ブロックや3Dモデルを自由自在に配置できる!Yuushya Modelling!  

MOD紹介

どうもこんにちは!ONE-CRAです。
今回はYuusha Townscapeのadd-on。Yuushya Modellingの紹介です。

装飾をしていて時々思うことがあるのですが、棚を置いてその上に何かを配置することはできても、その棚の下に何かを置くことはできない。
1ブロックの枠内にはもう棚があって、そこにさらに他のものを置く事は出来ない。
下に置けたらいいのにな・・・。

そんな時はこのMODを使うと、上のスクショみたいに置けちゃいます。
正確には置いてある様にレンダリングされているだけなんですけどね。
使用するに当たり、いくつか注意点などもあるので説明します。お見逃しなく。

このMODをいれるといろいろツールが追加されますが、大体これだけ使えれば大丈夫なツールをざっと紹介していきましょう。

こいつが無ければ始まらない。Gourd of Entitilization

ブロックなどを重ねたり、拡大縮小、回転させたりさせるには、先ずこの緑のひょうたんを持ち、右クリックしなければなりません。
クリックするとレバーを入れた様な音と共に座標や大きさなどの表記が出ます。↓こんな感じ。

実はこのMOD。バニラや他のMODのブロックなども、ひょうたんで右クリックすると操作可能になります。

※注意 このひょうたんでクリックする事で、重ね置きや回転、拡大縮小が可能ですが、エンティティ扱いになり、当たり判定も無くなります。レンダリングはされていても、すり抜けられるいわゆるゴーストブロックになってしまいますのでご注意を。
 
また機能も消失します。例えば椅子などですね。プレイヤー右クリックで座れる機能があったものが、このひょうたんで右クリックするとゴーストブロックになり座れなくなります。工業MODの機械なども機能がなくなりました。中には見た目が変わる物や、透明になってしまうものなどもあります。

やる場合は自己責任でやる事。そしてバグってクラッシュとまでは行かないと思いますが、まず操作したい対象物をクリエで試してからの方がいいでしょう。

また実はこの緑のひょうたん。我々はマイクラ1.20.1でプレイしているのですが、このバージョンだけなのかは不明ですがレシピがありません。このままではサバイバルで作る事ができないので、うちのエンジニアのじゃんごに頼んだ所、レシピのデータパックを作ってくれたのでここに貼っておきます。↓(入ったら右上のダウンロードマークをポチる)

yuushyaModeling_missingRecipe.zip
 

データパックの導入方法については以下ブログ記事が詳しいのでこちらを参照ください。
https://games.xserver.ne.jp/minecraft-media/datapack/

ズバリ!こいつ一本作れば何でもできる!modeling GUI terminal!

このMODを導入すると、他にも似たようなツールがいろいろ追加されますが、機能を小分けにしたような物もあったりします。位置調整。回転。縮小拡大。光源化など、機能がたくさんありますが、それらをまとめて使えるのが上のmodeling GUI terminalです。

緑のひょうたんで右クリックした後、このツールを持って対象物を右クリックする事で操作できます。
主に上の画像の右側を使います。基本その部分だけ操作できればいいと思います。
左側の方はまだわからない所もあるので、今後解り次第投稿していこうと思います。

mode切り替え。その下にあるタブのモードを変更するボタンです。

mode内容
Incrementalpositionタブなどの入力値を1ずつ操作。デフォルト。
Fine Tunepositionタブなどの入力値を0.1ずつ操作。より微細な操作ができる。
Inputタブが自ら数字を入力できるように変化。指定の範囲内での好きな数値を入力できる。
タブ左の×が数値のクリア。右の√は数値の入力。

positionタブ。ゲージの真ん中のタブをつかんで操作するか、あるいは+-ボタンで数値の入力。
※注意点として、動かし重ねる事ができますが、最初に対象物をおいた座標を起点に1ブロック分しか動かせません。尚、ゴーストブロックになりプレイヤーなどはすり抜けられますが、最初に置いた場所にエンティティブロックとして残ります。なのでその最初の場所に更にブロックなどを置くことはできません。

create modのパイプにバニラの模様入りの石レンガを重ねてみました。実際には石レンガはパイプの奥側にあり、操作してパイプと重なるように調整しました。↓ 

rotationタブ。ゲージのタブをつかんで対象物を回転させられます。↓

scaleタブ。対象物を拡大縮小することができます。数値で言うと最大で10~最小0まで変更できます。
※注意 ただ一度数値を0にしてしまうと、大きさを元に戻しても透明のままになってしまいます。これはバグなんでしょうか・・・ご注意ください。
拡大できると言っても当たり判定も大きくなる訳ではありません。これを使って少し面白いこともできます。

一番右がデフォルトの大きさで、左に行くに連れてスケールを変更したものです。大きくはなるものの当たり判定まで大きくなるわけではないので、ご覧の様に丸石ブロックと重なっている様にみえます。
これを使って何か大きな建築に役立てる事もできるかもしれません。

対象物を光源化させることができます。最小0~最大15まで明るさを調整できます。

最初の方で説明した通り、ひょうたんで右クリックするとその対象物は機能を失います。
光源も同じです。上の画像はバニラのフロッグライトを並べ、左だけ操作可能にしたものです。
光らないだけでなく、光源としての機能も失っています。そこでターミナルでタブを操作すると・・・

若干光り方がちがいますが、光源化することができます。

小型し、少し回転させても光ります。また拡大縮小しても光源化した際設定した数値、光量は変わらないようです。

エンティティの情報をそのままに!Silk Touch Hammer

主に使うものは紹介しましたが、少し便利なものも紹介します。
対象物を操作した状態のまま他の場所に移したくても上のスクショのように、エンティティブロックになって帰って来てしまいます。
ピッケルなどにシルクタッチなどを付与して回収を試みましたが同じでした。

そこでこのハンマーの出番です。このハンマーを持ち、対象物を左クリックすると、そのままの状態、大きさ、向き、見た目、すべて設定した状態で回収できます。
置きミスや、やっぱり別の場所に置きたい場合に便利ですね。



私的にはここら辺が扱えれば十分だと思います。
他にもいろいろありますが、結局ここら辺しか使っていない感じです。
それぞれのツールに使われる材料になる本を作るレシピが、若干面倒ではありますが、作っておくと自分の建築の見た目をさらによくすることができるでしょう。
それではこの辺で・・・・

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Yuusha Townscape

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